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後遺障害等級が認定されなかったら異議申し立てへ

■後遺障害等級認定とは
後遺障害等級認定の申請を行なった場合でも、後遺障害等級認定がなされなかったり、自分の希望する障害等級よりも低い等級が認定されてしまう場合があります。
このような場合には、後遺障害等級認定の異議申し立てを行うことで、損害保険料率算出機構に対して後遺障害等級認定の再審査を求めることができます。

 

■異議申し立ての流れ
事前認定の場合には、加害者側の任意保険会社に異議申立書と添付書類を提出することで。任意保険会社が異議申し立て手続きを行なってくれます。
被害者請求の場合には、被害者が加害者の自賠責保険会社に対して異議申立書と添付書類を提出することになります。
異議申し立てには、異議申立書の提出が必須です。

さらに、検査結果や医師の意見書、カルテ等を添付書類として提出することで納得のいく等級変更が認められる可能性が高まります。
異議申し立ての結果が出るのは申請後2、3ヶ月程度かかる場合が多いです。長いケースでは6ヶ月程度かかる場合もあります。

 

異議申し立てが認められるケースは少なく、異議申し立てでより良い結果を得るためには、添付書類などの事前の準備が極めて重要です。
異議申し立てを検討されている方は是非一度当事務所までご相談ください。

経験豊富な弁護士が、より良い結果を得るため、異議申立てに関するアドバイスをしっかりと行います。

 

上林法律事務所では、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県にて、交通事故による後遺障害や、交通事故の示談交渉でお困りの方や、その他、業務上、日常生活での事故に関するお悩みを広く受け付けております。事前に予約していただければ、時間外や休日でも対応可能です。

何かお困りのことがございましたらお気軽に当事務所までご相談下さい。

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弁護士紹介Lawer

弁護士 戸田 信吾(とだ しんご)

いかなる相談内容にも冷静に、客観的に、法律上適正に対応することが何よりも依頼者の利益に繋がると考えサポートしています。
損害保険会社の対応業務に関して35年以上キャリアがあるので幅広い業務を取扱可能です。
35年を超える弁護士としてのキャリアを持ち、その矜持を胸に、依頼者をお支えします。

所属団体

  • 東京弁護士会(19281)

経歴

  • 昭和51年 中央大学法学部卒業
  • 昭和58年 司法修習
  • 昭和60年 司法修習終了・弁護士登録
    以降、弁護士としてキャリアを積む。

事務所概要Office Overview

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